さま、ざま 

さま、ざまにうごく。
かたちにとりこみ、ゆきさきしらず。
ただ、本気のちからゆるぎなく。

様々なこともの、と、整体との関係。


「スポーツと整体」

整体を学び始めてからスポーツをみることが面白く感じるようになりました。
それまでは全く解らない世界でしたが、
うごき、を観るようになってからは見方が変わり、とても興味深いです。
とくに、プロの選手のチームプレイ、は人のまとまった動きと、
個人の動きの変化を追いかけていくことを
同時にみつけていけるのでとてもべんきょうになります。
例えば野球は、なげる、打つ、動作のひとつひとつの力の使い方が上手く活かせているか、
各自の体の特性と合っているか。またボールに対しての集中力の違いなど。
何万人かの観衆の、試合への気の集まりかた、勝った負けたの空気は面白さを感じます。


「音と整体」

様々な音の中で生活していると、心地よく感じる音と不快に感じる音が
そのときによって、変化していることにきづきます。
聞こえて来る音がからだの中までしみるようなら、休息が必要なときです。
自ら聴こうとしてきく音と、聞こえて来る音では体への影響が異なります。
音は気と密接に関係していて、とてもふしぎなものです。
音と、音楽と、整体、はとても親しい感じがします。


「うつくしさと整体」

からだが整えることを思い出すと、自然に動作からうつくしさがあらわれます。
その人本来のうつくしさは、かけがえのないものです。
うつくしさはあらわれると同時に、その感受性もひろがります。実感が深まるのです。
うつくしさはなるものでなく、あることにきづいて、
すべてに共感できるこころ、を生み出す力をもっています。


「老いと整体」

どんな人にも老化はあります。赤ちゃんにもあります。
成長することが老いていくことです。
新しく創りながら壊していく。壊して、解体していく力もじっくり育てていかねばなりません。
体の機能は寿命迄元気でいられる、始まるものが自然に終わる様な運動なのです。


「仕事と整体」

仕事による疲労はさまざまです。
疲労することは問題ありませんが、その疲労が仕事を活かせるものになることが重要です。
働くことが楽しく、やりがいを感じられる様に疲労を作りましょう。
疲労の質が元気をなくさせる様なものであれば、
仕事自体を見直し、自分に合っているのか、またあわせていけるのかを工夫すること。
まずは、今日の仕事でどのような充実が感じられたでしょうか。
生きている限り一人一人には必ず仕事が存在します。
自分の仕事とは何か。体の内側から自覚出来ることを知って頂く機会を、
整体でみつけていただけたらと考えています。


「動物と整体」

自宅には3匹の猫と2匹の犬がいます。彼等から整体について様々なことを教えてもらっています。
ほ乳類というくくりでは感覚が似ていて、人間も動物もおなじです。
しかし人間は動物を擬人化して考えがちですが(もしくは道具か研究対象)、
家畜でさえ動物は、「自分たちとの違いを知った上で」付き合ってくれます。
その心の広さを見習わなくてはいけません。「と整体」ではどうぶつ整体を行っています。
ぜひ、ともに生きる仲間として、その生態観察と対話、手当て法などご活用下さい。ペットではなく、家族として。


「育児と整体」

私が整体をまなぶきっかけは子供と触れあうことからでした。
子供と触れあうと、そのまっすぐな力にみるみる元気を呼び起こされるのを実感したのです。
圧倒的な成長のエネルギーは急速で激しく、大人はなかなかおいつくことが出来ません。
しかしついみつめてしまうまなざしがあれば、その変化を読み取り、ともにまなび成長していくことができます。
方法にとらわれず、まずみつめふれあうこと。そこからはじまります。


「気と整体」

気、という言葉と実際に感じる気にはかなり距離があります。
ここでは気を「実感出来るエネルギーの動き」として、整体との関係を出来る限りお伝えします。
整体は気を理解する方法を応用することで、技術として成り立っています。
つまり、気を感じとる以外に理解する道がないのです。
整体の方法から実践実感し、その感覚を観察すること。
 全ての動きを丁寧に観察し、注意し続けると、自然と理解の種の様なものが発生するのです。
しかしそれも、言葉であらわすには難しい面があり、
考える前に、納得があり、納得の後に方向らしきものがまた、あらわれる。
そしてわからないことがますますふえていく.....。
ひとつ解っていることは、気を感じない人はいないということです。